山形県米沢市の工房で作られた、米沢織の緞通です。緞通とは、高密度の手織りの絨毯のことです。手織りなので様々な色や模様が表現でき、縦糸にウールのパイル糸をからめ、横糸とからみ糸で形成された組織構成の為、毛糸の密度が高く、腰の強さが特徴です。裏をご覧になると表の図案がそのまま見えるのが密度の高い緞通の証です。
こちらのタペストリーはクレッシェンド・ヨネザワオリジナルのデザインで、染色していないナチュラルカラーの羊毛を使用しています。足元に敷いていただくと肌さわりが心地よく、温かみを感じることができます。オフィスのデスクでは靴を脱ぎたい時など、今までの生活をより快適に過ごすためのお手伝いができればという想いで作りました。
サイズ:W40×H30㎝
素材:羊毛・綿